ご存知ですか?地震の発生確率
こんにちは。㈱屋根屋です。
突然ですが、皆さんは地震災害時などのいざという時の備えをしていますか?
思い出したくもない2011年の3.11東日本大震災。私たちの住む茨城県も大きな被害をうけました。
当時は地震の強い揺れによってたくさんの建物が崩れ、外装工事業者である弊社にも工事依頼が殺到しました。
もう二度と経験したくない出来事だと思うのですが、残念ながら茨城県は全国的にもかなり高い今後の地震発生率が予測されています。
下の画像は都道府県別の今後30年に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の調査結果です。
出典:全国地震動予測地図2020年版 作成条件・計算結果編 (jishin.go.jp) (地震調査研究推進本部)
2020年版の数値を高い順に並べると、
水戸市役所(茨城) 81%
根室振興局(北海道) 80%
高知市役所(高知) 75%
徳島市役所(徳島) 75%
釧路総合振興局(北海道) 71%
静岡市役所(静岡) 70%
となっており、茨城県の水戸市役所は2020年版では全国で一番高い数値になっています。
下の図が今後30年に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を色別にした茨城県地図です。
かなりの広範囲が一番確率が高い、赤紫色に割り振られています。
出典:全国地震動予測地図2020年版 地図編 (jishin.go.jp)(地震調査研究推進本部)
このような結果を見ると、日頃からお家の点検やメンテナンスをして、家の丈夫さを保つほうが良いなと強く思います。
特に屋根の上などはお客様ご自身で確認するのが難しいと思うので、信頼できる業者に頼んで点検をして、問題があるようなら早めに修理や補強をしておくのをお勧めします。
実際に震災がおきてからですと私たち工事業者は人手と材料が間に合わず、直ぐに修繕工事したくとも出来ない状況に陥ってしまいます。3.11の東日本大震災の時がまさにそうでした。
調査費用などは業者によって様々ですが、㈱屋根屋は現地調査だけでなくお見積りまでを無料でおこなっています。
いざという時の備えとして、ぜひお気軽にご活用ください。
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